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初代原米州作無形文化財「弁慶」木目込人形武者人形

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『初代原米州作無形文化財「弁慶」木目込人形武者人形』はセカイモンで78d58ef333から出品され、68の入札を集めて11月17日 11時 35分に、13114.00円で落札されました。即決価格は13114.00円でした。決済方法はに対応。

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初代原米州作無形文化財「弁慶」木目込人形武者人形

2025-03-13

岡山県重要無形文化財保持者備前焼菓子盌(松井興之作)骨董アンティーク古伊万里奇玉宝鼎之珍銘染付双龍文皿辰年龍干支神崎紫峰信楽蹲掛花入惺斎好み糸目喰籠表千家堀内宗完箱書き川北良造作日本人形市松人形舞踊人形都童女春光作雛人形

木目込人形の名工と言われた初代原米洲の比較的古い「弁慶」ですが、残念ながら立札やガラスケースや木箱等はありません。また、衣装全体に色褪せや、頭部の髪の生え際に地が見える箇所があり、完品を望まれる方にはお勧めできません。今となっては貴重な米洲さんの円熟期の作品としてコレクションに加えて頂ければ幸いです。同じ米洲さんの弁慶でも年代によってお顔やポーズが違いますが、引き締まったお顔の見事な作品だと思います。サイズ　高さ２１cm、幅２４cm.奥行１４cm 初代原米洲さんについて明治26(1893)年7月18日、栃木県宇都宮市に生まれる。本名原徳重。宇都宮商業学校を卒業して18歳で上京。三世玉秀(沢栗長五郎)の門下生となり、その師であった二世玉秀(沢栗元次郎)や三浦銀次郎にも師事して、江戸初期から作例の現れる伝統工芸である胡粉仕上の人形を修得する。大正11(1922)年、米洲と号して独立。御所、木目込み、武者、おやま、三つ折れなど多くの種類の技法を持ち、木彫を主とした人形の頭造りを得意とし、桐塑、紙などを応用する多彩な手法を用いるが、特に人形の肌に胡粉を塗ってつやを出す「胡粉仕上げ」に長じ、昭和41年、人形師では初めて国の無形文化財に指定された。同48年、パリ、ニースにおける日本の伝統工芸展に出品、56年、オーストラリアでの日本伝統工芸展に出品するなど海外展へも参加し、パリ人類学博物館、スウェーデン極東美術館などにも作品が所蔵されています。

カテゴリー:

ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品

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