伝説のブランドMOZZ モズM-25 ゴトー製ペグ スロテッド・ダイヤモンド・インレイ 希少の新映電気製 Dサイズ D-41風タイプ 3P ジャパンヴィンテージ 1970年代製 弦は新品に交換済み 弦高:6弦12F-約3.0mm 弦高:1弦12F-約2.5mm スケール約650mm ナット幅約43.6mm 伝説のブランドのMOZZモズ、エレキギターはたまに目にする事はありますが、アコースティックギターは滅多に目にする事はありません。 60sから70sにかけてエフェクターなどを製造していた新映電気がMOZZブランドで主にエレキギターを販売していましたので、エレキギター好きな方ならご存知だと思います。 そしてアコースティックギターも僅かに同じブランド名で販売していました。 本器は見た目はD-41風タイプで、パーフリング、バインディングはセルですが、ヘッドはシェルでMOZZのロゴ、指板にはスロテッド・ダイヤモンド・インレイに本物の貝を使用し、ペグはゴトー製というかなり豪華な仕様 約40年前のギターですがピレイアビリティは良好です。 ネックは弦を張らない状態でやや逆反りで弦を張った状態ではほぼストレートで弦高は6弦12Fで約3.0mm、1弦12Fで約2.5mmで、サドル残は6弦側で約3mm、1弦側で約1.5mmと十分ありますのでまだ弦高も下げることが出来ます。 指板の凹みも無く、フレット残は8割以上有ります。 各弦、各フレットでの音詰まりやビビリも無く、弾きやすく設定されています。 ブレイジングの剥がれはありませんし、トップの膨らみもありません。 古いギターにアリがちなトロラスロッドの固着や締め過ぎ、そして致命的なトラスロッドの折れなども一切ありませんしまだ少し余裕があります。 オール合板ですが、この年代ならでは鳴り、風格、趣があります。 弦は新品に交換して、調整とクリーニングはしてあります すぐに弾ける状態 サービスで新品のソフトケースが付きます