#厳選した激レアヴィンテージはこちら 今回はヴィンテージ界の3大ストアブランド、JC Penny, モンゴメリーワード、SEARSの中でも1番のシェアを誇ったSEARSの展開するブランド、HERCULES（ヘラクレス）の名作のご紹介です。 ヘラクレスを代表するジャケットとして有名な、バッファローチェックのウールジャケット、マッキーノJKT クルーザージャケットになります。 タグこそ取れてしまっておりますが、30〜40年代のヘラクレスの物で間違いないです。 この年代特有のがっしりとしたウール生地は現在ではまず実現不可能でしょう。 正直今回の個体はかなりスペシャルかと思います。 理由は以下の３つ。 1 状態の良さ ビンテージのマッキーノJKTによくあるのが、虫食いでかなりやられている個体が多いですよね。 今回の個体は内側パイピングややスレがあり、右袖のボタンが2つ中一つだけ欠損している程度（写真参照）で、目立つような虫食いや大きなダメージが見当たらず、今からほぼ100年前の物としては奇跡的なコンディション。 あくまで素人なのでヴィンテージ慣れしてない人、完璧を求める方はご遠慮ください 2 サイズ感 球数が少ないジャケットですが、見つかったとしてもサイズ感が極端に大きかったり、小さかったりする物が多い印象です。 ただ今回の個体は日本人のM〜Lサイズのゴールデンサイズです。 肩幅 48 袖丈 60 身幅 59 着丈 74 3 ディテールが希少 ポケットの仕様が、通常フラップポケットの横に切れ込みが入り、ポケットになっている物です。 しかし、この個体はフラップポケットの上にマフポケットが付く仕様です。 また、後ろ見頃にハンティングポケットが付属しております。 この仕様は本当に球数が少ないです。 スラックスやシャツ、タートルネックやニット、カーディガンなどのきれい目アイテムで合わせるのもいいですね。 Red headやウールリッチなどでも同年代のマッキーノは見かけますが、個人的に作りはヘラクレスが1番だと思います。 RRLやラルフローレン 、ブルックスブラザーズなどのトラッドなブランドがお好きな方もおすすめです。 この年代の物で一生着ていける物は本当に少ないです。 一生の相棒にぜひ。