インカ天日塩5ｋｇ 業務用

「アンデスの太陽と風と天然水が作り上げた味わい深い自然塩」クスコやマチュピチュ等インカゆかりの遺跡が集中するウルバンバ渓谷で、地下から湧き出る塩水を広大なマラス塩田に引き込み、アンデスの太陽で天日干しにする、インカ伝統の手法により生産されてる良質の天日塩です。料理の仕上げの塩としてお使い頂くと格別な『旨み』をお楽しみ頂けます。成分表示　(100g中) カリウム 10mg カルシウム 460mg マグネシウム 10mg 硫酸イオン 1060mg 食塩相当量 95.71g 試験依頼先：　(財)塩事業センター今から何億年も昔のこと。大陸が動き、海底が隆起し、現在のアンデス山脈が形成された当時、この地球規模の大きな地殻運動の過程で太古の海水は地中深く閉じ込められ、気の長くなるような年月をかけて岩塩へと成長しました。ペルーアンデスのマラス村にあるマラス塩田では、谷の急斜面に張り付く5000枚以上の棚田塩田で製塩業が営まれています。インカ伝統の天日塩製法と共に、親から子、子から孫へと代代大切に伝承されてきました。ここで収穫される塩は、代代インカ皇帝へ献上されていたことから『インカの白金』と称えられ、かつては遠くボリビアより商人がはるばる買い求めに来たと言います。アンデスの霊峰群を白く彩る万年雪が解け出し、大地へ染み込み、地下の岩塩と溶け合うと、マラスの大地の地下深く塩水層が大きく成長し、マグマのエネルギーにより暖められ、世にも稀な塩水温泉として地上に湧き出します。天然塩水温泉から湧き出たばかりの塩水は、棚田に引き込まれ、村人によりまさに『耕す』と呼ぶにふさわしい手が加えられた後、強烈なアンデスの太陽と谷を駆け降りる風が、旨みが凝集した最高の天日塩を作り出します。人と自然が織り成す絶妙なハーモニーの結晶です。 パッケージデザインも新しくなりました！ ■原材料：マラス塩田の塩100％ ■容量：5kg 標高３３００メートルの山の中から採れる塩と聞き、はじめは想像ができませんでした。そこは、かつて海であった。 渓谷には広大な塩田が広がっている驚きと地球の恵みへの敬意さえ感じます。 自然塩は、ミネラルを含み、それが料理に旨みを出すといわれていますが、単なるミネラルバランスだけではなく数値には表せない『プラスα』があるように思います。 その『α』は、生命エネルギーと表現したらよいでしょうか。塩の採れる場所の歴史や背景が左右すると思います。 魚料理は、『海の塩』が味の決め手になります。パスタを茹でる時にも、塩の量で仕上がりの味が決まります。 インカ天日塩は、非常にエネルギーのある塩で、素材を充分に引き立ててくれます。 アンデスの太陽をいっぱいに浴びた塩なので、一般の自然塩と比べ、ドライでサラッとしており、料理に使いやすい点も気に入っています。・賞味期限、製造日はラベルに記載 ・常温保存 ・冷暗所にて保存 ・直射日光をさけて保存 ・高温になる場所を避けてください